第七期 三日目
平成23年9月19日

                  高松  最高気温28.5℃  最低気温21.9℃  晴れ時々曇り
                  徳島  最高気温29.6℃  最低気温22.0℃  晴れ後曇り大雨
台風15号の影響で大雨

                                  いおうざん        へんじょうこういん       おおくぼじ
平成23年9月18日 大窪寺 結願へ

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醫王山 大窪寺

真言宗大覚寺派

御本尊 薬師如来

オン
コロコロ
センダリ
マトウギ 
ソワカ
御詠歌

南無薬師
諸病なかれと
願いつつ
詣れる人は
大窪の寺
御朱印 御影

 養老元年に行基菩薩がこの地を訪れた際に、霊夢を感得し草庵を建て修行をしたと言われています。
弘仁7年に、唐から帰国した弘法大師が、現在の奥の院近くの胎蔵ヶ峰という岩窟で、
虚空蔵求聞持法を修法し堂宇を建立しました。
等身大の薬師如来坐像を彫造し、本尊とされました。
また、唐の恵果阿闍梨より授かった三国(印度、唐、日本)伝来の錫杖を納めて大窪寺と名づけ、
結願の地と定めました。
本堂西側にそそりたつ女体山には奥の院があります。
大師が本尊に水を捧げるために独鈷で加持すると清水が湧き出たと伝えられています。
女性の入山が、早くから認められ女人高野としても栄え、一時は百以上の堂宇を誇っていました。
しかし、天正の兵火や明治33年の火災などで寺勢は苦難を繰り返します。
高松藩主の庇護や歴代住職の尽力により興隆し、結願聖地の法灯を守り続けています。
「同行二人」を共にした金剛杖などは、大師堂脇の寶杖堂(ほうじょうどう)へ奉納されます。
これらは毎年春夏の「柴灯護摩供(さいとうごまく)」で供養されます。 
 通常薬師如来は左手に薬壺を持っていますが、大窪寺の本尊である薬師如来はホラ貝を持っています。
人々の悩みや心の霧をホラ貝で吹き払うためでしょうか。(秘仏です)
 


お遍路宿の窓から朝の空の様子を撮しました。この時は台風の影響は、まだありませんでした。
5時20分
5時33分 5時59分
6時01分 6時02分 6時02分
6時05分 朝ご飯はいつものように三杯飯をいただきました。
昨晩いただいた資料を見ていたら山頭火の句碑があることに気付きました。
更に結願寺で自分の写真を撮ってなかったので何とか記念に一枚撮そうと大窪寺にお参りしました。
鱗雲が出てきました。「今迄は 大師とたのみし 金剛杖 つきて収める 大窪の寺」 

ようやく山頭火の句碑を見つけました。阿弥陀堂の前にありました。


ここが打止の水があふれてゐる 山頭火

再び不動明王をお参りしました。
降三世明王、軍荼利明王、金剛夜叉明王、大威徳明王
本堂にいらっしゃるお薬師さんをお参りしました。鱗雲が更に細かくなってきました。
水かけ地蔵
己王大明神
朝早くお参りに見えたお遍路さんに大窪寺と胎蔵ヶ峰を背景に撮っていただきました。 
八十窪に戻り、女将さんにお礼を述べると、「ここには三度来るんですよ。」と念を押されました。
7時03分 八十窪に別れを告げ、国道377号線からお礼参りに発ちました。