第七期 二日目
平成23年9月18日

高松  最高気温31.4℃  最低気温24.6℃ 晴れ時々曇り
      
(お遍路交流サロン〜細川家住宅)
細 川 家 住 宅
国指定重要文化財

カウンター

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 旧長尾町多和地区は江戸時代前期の寛永年間(1624年 - 1643年)まで額邑(がくむら)と呼ばれていました。

この地は讃岐で生産された塩を志度から阿波に運んでいた街道沿いにあり、
細川家は代々この地で居住した農家でした。

 この古民家は昭和41年(1966)5月の民俗調査で発見されました。

江戸時代中期の18世紀初頭の建造と推定されています。


同44年の古民家調査によって、香川県東部山間地の農家としての地方色を持った建物として認められました。

そして同46年6月国の重要文化財に指定されました。

 細川家住宅は、1間を6尺5寸とした6.55間×3間の長方形の建物です。

間取りは横一列に、上手が竹床の座敷、次が土間、西側に広い土間(ニワ)を設けた3間取り広間型の古式平面構成になっています。

柱は栗材を使い、多角形のチョウナ仕上げで、他の軸部は松材で、小屋組も木が細く古式です。

屋根はツクダレと呼ばれ、すべてカヤが使われており、西と北には開口部がなく大壁になっています。

 壁はスズメとよぶ竹くさびで横間渡竹を取り付け、小舞竹はたて・よことも割り竹を使って下地をつくり、壁土を塗っています。

土座は囲炉裏を中心にして、客の接待、家族の団らん、食事などに使われ、現在の居間にあたるところです。

座敷の竹床は、板を作るのに比べて入手が容易なことと、当時の生活習慣との関係から採用されたものです。


8時50分 お遍路交流サロンの向かいにある道の駅「ながお」に寄り、水分を補給しました。
道の反対側に流れている川に佇んでいる人がいました。どのようにして下りたのでしょうか。
県道377号線を歩いて行くと、来栖バス停に来ました。 
そこを過ぎ、左の道を行くと来栖神社経由で女体山へ行かれます。
女体山への遍路道ではなく県道を進みました。
9時18分 大窪寺へは県道助光経由9.5q、 女体山経由5.9qとありましたが、県道を行きました。
案内地図に出ていました「遍路道中物故者供養塔」に来ました。
ここで遍路道を進むと、多和神社経由で女体山へ行かれたのですが、
お遍路宿の女将さんに、「県道を進みなさい。」ときつく言われましたので県道を歩きました。
台風12号の雨で遍路道が土砂崩れに工事してところ昨日の雨で再度崩れてしまったとのことでした。?
自転車で坂を上ってきた青年が頑張ってペダルをこいで行きました。     
  昼寝城址とは面白い名前だと思いました。 道面バス停      堂免薬師堂 バス停とは違うんですね 
9時36分 金剛杖の紐が解けたので結び直しました。
肥多尾バス停  ひたおと読むのでしょうか。
9時52分 大多和バス停
また陽が照ってきました。
昼寝城の名の謂われは書いてありませんでした。
10時14分 バスが通って行きました。バス停の時刻表とは違っていました。どうなっているのか。
                                     大師の水               
旨い水だったので空いていたペットボトルに詰めました。
へうへうとして水を味ふ(鉢の子)山頭火
10時34分 大窪寺まで7qの地点に来ました。
民家が見えて来ました。
                      六十五丁       ↑                 ↑
新旧のお地蔵さん 同行二人 丁石
10時40分 額峠バス停
相草公民館
牧場口バス停 10時57分 細川家住宅の案内板に辿り着きました。
県道からどれだけ歩くと着くのでしょうか。    額公民館
案内板に従って左に曲がって進みました。
今度は右に曲がり坂を上がりました。
一面彼岸花が覆ってました。
何とも言えない色合いのムクゲが咲いてました。
この坂を上がれば細川家住宅でした。       
見事な土壁が見えて来ました。
昭和52年に解体修理が行われたので、土壁と茅葺きの屋根がまだ新しかったです。
中に入ると、土間に唐臼、こも編機、槌の子入れが展示されてました。
唐箕(とうみ)
唐箕の上部に配した漏斗から少しずつ穀物を落下させ、
そこに横から風を送って藁屑などの軽いものを
吹き飛ばすのが基本的な原理です。


ランプも下がっていました。
土座は、
土間の上にゴザを敷いた居間で
中央に囲炉裏があり、
家族の団欒・食事、来客の接待に
使用されていました。
奥は座敷になっており、床は竹でできており、その上にゴザが敷かれてました。
からうすと唐臼とどこが違うのでしょうか。
石臼(左はとうふ用、右は粉ひき用)          立臼  石臼・せいろう杵
みそ桶、漬物桶、とうふ箱 小桶、みずかめ 手桶(ちょうけ)
くどと大釜、土せいろう、いりがら 唐箕 隣は納屋でしょうか。
納屋は管理人詰所となっていました。
     こたつとやぐら 枕箱 になえ     俵しめ  かなばし こたつとやぐら  手製小道具入れ
        糸車  大鋸  俵しめ         糸わ  大槌(大たばのわらを打つ時使う)    笠 蓑
もう一度母屋に戻ると、座敷には床の間、神棚見えました。
右側には、行燈と車の付いた大きな箱がありました。
柱は栗材が使われているとのことでした。
11時16分 県道に戻り大窪寺へ向かいました。