二日目
平成22年3月22日

徳島   最高気温12.5℃  最低気温 4.3℃  晴れ後曇り
      
カウンター

(九番霊場〜十番霊場)
                 とくどざん        きりはたじ     かんぢょういん

秩父・最上・西国・坂東札所巡りへ

得度山 切幡寺

高野山真言宗

御本尊
千手観世音菩薩

オン
バザラ
タラマ
キリク
御詠歌

欲心を
ただひとすじに
切幡寺
後の世までの
障りとぞなる
御朱印 御影
           
弘仁の頃、お大師様が四国を廻られた時、山のふもとで一人の女が毎日機を織って暮らしていました。
お大師様は機織りの女に、布を分けてくれるように頼みました。
すると、その女は惜しげもなく、機織りの布を途中から切り、お大師様に差上げました。
お大師様は大変喜ばれ、何か願いごとはないか、と尋ねました。
その女は、「千手観音となって衆生を救いたい」と答えました。
お大師様はその心に感心し、直ちにその場で千手観音の像を刻み、機織りの女を得度させました。
彼女はそのまま千手観音の姿、すなわち仏様になったと言われています。
このことから山号を得度山といい、機織りの布を切ったところから切幡の名が生まれたということです。


11時45分 九番霊場 法輪寺を発ちました。
十番霊場 切幡寺への表示を見る度に安心して歩けました。
ここにもお地蔵様が祀られてました。
このお地蔵様には、慶應四年の年号が刻まれてました。
12時 切幡寺2.4qの新しいお遍路道の表示がありました。
12時3分 番外霊場「小豆洗い大師」に着きました。
12時12分 阿弥陀佛のお遍路石の前を通りました。
ここにも古いお遍路石がありました。
  光明真言二百六十万遍                浄土宗別格本山 稱念寺  鐘楼付きの山門
12時25分 白鳥の住む阿波市
12時30分 右折すると切幡寺へ着きます。
12時40分 お昼を食べてなかったものですからうどん屋さんの幟を見てほっとしました。
入り口に多くのリュックが置いてあるので相当混んでいると思いましたら、そうではありませんでした。
お店の中にはお客さんはいませんでした。
皆さんお昼を済ませたら荷物を置いてお参りに出掛けたとのことでした。
13時5分 おうどんを食べ、荷物を置いて出ました。
六丁   13時7分 山門に着きました。
得度山の扁額のある新しい山門でした。
             杖無し橋を渡ると、三三三段の石段がありました。    二丁の丁石    
残念ながらこの石柱に書かれていた文字がよく読めませんでした。弘法大師○○○○○○
是より二三四段の石段を上りました。
あと一丁まで来ました。
13時20分 最後は男やくよけ坂を上りました。
ところがここにきて忘れ物に気付きました。
笈摺を先ほどのうどん屋さんに忘れてきてしまいました。
あの三三三段の石段を下りてまた駆け上がってきました。
この本堂に着いたのは、13時47分でした。
約30分の時間ロスでした。
本堂、大師堂をお参りして納経を済ませました。
大塔は初層と二層が方形で現存しているのはこの塔だけであることを後で知りました。
時間をロスして焦っていました。
見られなかったのがとても残念でした。
この納経所の写真を後で見て分かりました。
この時点では忘れたことに全く気付きませんでした。
私の置き忘れた金剛杖が写ってました。
電話ボックスの下に立て掛けてありました。
この石段を急いで下りました。
14時25分 山門で一礼して切幡寺を後にしました。
門前町を下りてうどん屋に着いた時、金剛杖を忘れたことに気付きました。
あの石段を三回も上ることにはためらいがありました。
それに時間が遅くなることとで杖は諦めて十一番藤井寺に進むことにしました。

事前にHPで読んだあるお遍路さんの忘れ物について思い出しました。
数日後にも大事な物を忘れてしまいました。
焦ると駄目ですね。